htmlRead
ローカルまたはリモートファイルからHTMLストリームを読み込む
呼び出し手順
doc = htmlRead(path [, encoding])
引数
path
文字列, 読み込むファイルのパス.
encoding
文字列, ファイルエンコーディング.
doc
XMLDoc型のmlist
説明
HTMLファイルを読込み, パースします. 返される文書により,
メモリ上に保持したDOMツリーにアクセスできます.
一般に, HTMLファイルは,整形式であることがまれのため,
XMLパーサーにより読み込むことはできません.
このため,HTMLパーサが必要となり,より適合したものになります.
HTMLファイルが一度パースされると, メモリ上でXMLファイルとして参照でき,
通常の操作が適用可能になります.
encoding引数はファイルエンコーディングを明確に
指定する際に使用されます.
(メモリーリークを回避するために)xmlDelete
によりツリーを解放することはできません.
例
参照
htmlReadStr
xmlGetOpenDocs
xmlDelete
xmlDocument
xmlXPath
履歴
5.5.0
HTML機能が追加されました.