uiputfile
ファイル選択/保存用の標準ダイアログボックスを開く.
呼び出し手順
[FileName[,PathName[,FilterIndex]]]=uiputfile([file_mask[,dir[,boxTitle]]])
PathFileName=uiputfile([file_mask[,dir[,boxTitle]]])
入力パラメータ
file_mask
ファイル選択に使用するファイルマスクを指定する文字列
行列.
file_mask は
Unix表記で指定します.
デフォルト値は'*'です.
マスク用の説明を追加することができます.
例えば,["*.x*","X files";"*.bin","BIN files"].
dir
ファイル選択で使用される初期ディレクトリを
指定する文字列.
デフォルトで uiputfile は以前に選択されたディレクトリを
使用します.
boxTitle
uiputfileウインドウの表題を指定する文字列.
デフォルトでuiputfileの表題は'uiputfile'です.
出力パラメータ
FileName
ユーザが"Ok"を押した場合は,
ユーザが選択したファイルを指定する文字列
(パス + ファイル名) ,または
ユーザが"Cancel"を押した場合は" "文字列.
PathName
ユーザが"Ok"を押した場合は,
ユーザが選択したファイルパス ,または
ユーザが"Cancel"を押した場合は" "文字列.
FilterIndex
ユーザが"Ok"を押した場合は,
リストボックスでユーザが選択したフィルタ添字,
ユーザが"Cancel"を押した場合は" "文字列.
説明
ファイル保存用のダイアログボックスを作成します.
例
参照
uigetfile
uigetdir